なんか不意に「夜明けのスキャット」が頭に舞い降りてきました。

なぜだかわかりません。

「夜明けのスキャット」は1969年(昭和44年)に由紀さおりさんが歌い大ヒットした曲です。
当時僕は11歳、小学5年生の頃です。
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この曲は面白い曲で1番の歌詞はありません。
♬ルールールルルー♬で始まり特に意味のある歌詞は無く、2番になってようやく歌詞らしい言葉が入ります。

もともとは番組テーマ曲として作られたそうで、ラジオで流されているうちに人気が出てレコード化につながったそうです。

「スキャット」ってこういう音楽なのか・・・多くの日本人がこの曲のおかげで「スキャット」というものを知ることになったのではないかと思います。

由紀さおりさんの透明感のあるヴォイスとともにこの年日本中で「夜明けのスキャット」が幾度となく流れていました。

この曲で一躍有名になった由紀さおりさんは翌年に出した「手紙」もヒットし、スターの仲間入りを果たしたように思います。

NHKの紅白歌合戦にも常連となっていきました。
実姉の安田祥子さんとのデュエット出演も話題になったことがありました。

バラエティやテレビ司会者、女優など幅広いタレントとして活躍されています。

68歳になられた由紀さおりさんですが、今でも現役で歌手活動を継続していらっしゃるようです。

これは僕の勝手なイメージですが、「夜明けのスキャット」は森の中にある湖に深く沈んでいくような気持になります。

とても落ち着いた歌いっぷりでこの当時21歳とは信じられませんでした。

では夜明けのスキャットをどうぞ。