懇親会のあと、取引先の方々が変わったお茶漬け屋さんがあるということでそこへ行くことになりました。
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その変わった店とは、「ヤッホー」 と言って店に入らないといけないということでした。

「ナニそれ?」 ですよね。
ちょっと訳がわかりませんが、面白そうだったので、ご一緒させていただくことにしました。

お店につき、中を覗くと満員です。
店の前に3人ほど女性がいたので、待っていますか?と聞くと食べ終わって出て来たところで、連れがまだ食べているから待っているとのこと。

そこで店の様子を聞いて見ることにしました。するとやはり「ヤッホー」だけでほとんど済まされているということです。で、ご夫婦でやってみえるようですが、基本的に愛想はないそうです。

注文を決めるのに少し迷っていたら「早く決めろ」と叱られたという話や写真を撮ろうとしたらまた叱られたというのです。

するとお仲間の女性が出て来て、様子を聞くとさらに大変なことが。

どうも途中で夫婦喧嘩が始まったらしく、さらに険悪な空気になってしまい最悪な事態になってしまったとの事でした。

なんか食べていても重苦しい雰囲気なので食べた気がしない、みたいなことを言っていました。

ちょっと尋常じゃない感じがして来ました。

そうこうしている間に席が空いたので、少し躊躇しましたが思い切って中に入りました。

ちょっと勇気を出して「ヤッホー」と言いながら席に着きます。
中はカウンターだけで7席くらいしかありません。

この店の名前が付いている「志な野茶漬け」を全員が注文、具がご飯とは別の皿で出て来ます。
具は梅干しや昆布など5,6種類あります。
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基本的にご飯のおかわりは自由です。
今までの最高記録が28杯とさりげなく表示されていました。

あとで知ったのですが、お客さんの95%がこの「志な野茶漬け」を注文するそうです。いや注文させられるとどなたかのブログに書いたありました。(本当かな?)

親父さんも奥さんも口から出る言葉は「ヤッ」「ヤッ」「ヤッ」ばかりです。
噂の通りです。(僕にはヤッホーとは聞こえませんでした)
いらっしゃいませもおかわりどうぞも何もかもこの「ヤッ」で終わります。

基本的に二人ともに愛想はないので無口です。ただひたすら食べるだけ。

聞こえてくるのはたまの「ヤッ」っていう言葉くらい。不思議な空間です。

お茶漬けの味はとても美味しいです。他の人は3,4杯くらいおかわりしていましたね。

写真は叱られるといけないので撮っていません。

とりあえずネットで拾ったのを載せときます。
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22時開店で、店主の気分次第で不定期に休むこともあるそうです。

なんで「ヤッホー」なのか聞いてみたいですが、とてもその勇気は出ません。

とにかく不思議なお店で地元では「お茶漬け志な野」という正式名称よりも「ヤッホー茶漬け」で通っているそうです。

金沢に行かれた時には、ぜひ体験してみてください。