さて久しぶりに中村天風先生の名言集第四弾です。(12編)

この4月から新しく社会人になられた方、まだ不慣れなことが多く戸惑いや不安がいっぱいだと思います。
最初の3か月は「習うより慣れろ」の精神で向かうのがいいと思います。
仕事に慣れることはもちろんのこと、同時に自分の周りの人と親しくなることも重要です。

大型連休で少し頭と体をリフレッシュしていければいいと思います。

さて「社会の荒波にもまれる」という言葉があるように人生楽しいことばかりではありません。
嫌なこと、辛いことにもたくさん遭遇することになります。
しかし、そんな時勇気をくれる中村先生の名言の数々です。

前回同様今回もサイト「癒しツアー」より抜粋させていただきました。


※中村天風(1876年生誕1968年没)
 思想家であり教育者である。
 1919年に「統一哲医学会」を設立し、多くの政財界の実力者が入会する。
 1940年に「天風会」と改称。多くの著名人が天風に師事しており、各界に多くの影響を与えたとされている。
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中村天風の名言(4)


 

いいかい、

他人に好かれようと思ったら、

何よりも自分があまり

好き嫌いのないようにすることです。

 

- 中村天風 -


 

人としてこの世に生まれて

一番大切なことは、

人に好かれる人間になることだよ。

 

- 中村天風 -


 

人の落ち度は、

許すより忘れてしまえ。

 

- 中村天風 -


 

自分が心配、

怖れたりしている時、

「いや、これは俺の心の本当の思い方、

考え方じゃない」

と気付きなさい。

 

- 中村天風 -


 

自分自身を

自分自身が磨かない限り、

自分というものは

本当にえらくならない。

 

- 中村天風 -


 

大きな期待を胸に、

自分の将来をプライドを持って

築かんとする若人の中に、

自分自身の人生を自分自身が活かさないで、

相変わらず古くさい気持ちで、

神だ仏だといって頼るようなことがあっちゃ

いけないんですぜ。

 

- 中村天風 -


 

運命だって、

心の力が勝れば、

運命は心の支配下になるんです。

 

- 中村天風 -


 

二度と生まれることのできない

人生の刹那刹那は、

自分というものが

いつも完全な主人公でなければならない。

 

- 中村天風 -


 

明日に死を迎えるとしても、

今日から幸福になって遅くないのです。

 

- 中村天風 -


 

生きていることを楽しもう。

そうすりゃ、治る病なら、

黙っていてもすぐ治る。

治らない病は、

どう思ったって治らないんだから、

そのときはしょうがねえじゃないか。

 

- 中村天風 -


 

人生あまり難しく考えなさんな。

暗かったら窓を開けろ、

光がさしてくる。

 

- 中村天風 -


 

喜びのないところには、

本当の生きがいのある

人生というものがない。

 

- 中村天風 -


それではまた。