さて4月になりました。

今年の春はなかなか遠かったですが、ようやく桜の花も咲き始めいよいよ春本番の季節になろうとしています。


先日のブログにも書きましたように、4月は入学、就職などと新しいステージになる節目の時です。

皆さんも、小学校の入学式の時、お母さんに手を引かれて学校に行った思い出ありませんか。

「小学校ってどんなところだろう?」と興味深々だったことと思います。

また学生から社会人になるタイミングでもいろんなことが大きく変わり戸惑いや不安なこともあったと思います。

この時のギャップは大きいですからね。

それまで、授業料を支払っていろんなことを勉強させてもらっていたのが、社会人になると仕事をしてお給料をもらうことになります。

月並みな言い方ですが、お金を稼ぐことは容易ではありません。
そのことを身をもって体験していきます。

私の若いころに、仕事で少し落ち込んでいた時に、当時40歳ほど年上の方からこんな言葉をかけてもらいました。
「人生悪いことばかりじゃない。いつかいいことがあるから」と。

その時はどうせ気休めだろうと思っていましたが、人生においてはいいことも悪いこともどちらもあるということが経験を重ねるうちにわかってきました。

その方もおそらくご自身の体験からそのようにおっしゃっていたのでしょう。

困難なことにぶつかった時、グッと耐えていればいつか花咲く時が来ます。
自分を信じて正しい道を生きることです。

頑張っていればそれは必ず報われる時が来ます。

新社会人の皆さんにぜひおすすめしたい本があります。

「海賊と呼ばれた男」(百田尚樹著)です。
ご存知の方も多いかと思いますが、あの出光興産の創設者がモデルになっています。

自分を信じて突き進むパワーはものすごいです。
勇気をもらうことができます。

正しいこと、そうでないことをしっかりと見極める目をもってください。