この時期になると毎年やたら「恵方巻き」の宣伝が目立ちませんか?
それを見た妻が「『恵方巻き』って風習昔からあったっけ?」「何で最近『恵方巻き』なの?」と言います。
確かに子供の頃、名古屋エリアでこの習慣は聞いたことがありません。
あったかもしれませんが一般的ではなかったと思います。節分といえば豆まきです。
とすれば、これを仕掛けた人がいるはずです。
〜元々関西の習慣だったものを1998年からセブンイレブンが全国的に販売を始めた。と、ネット上に出ていました。〜
クリスマスのケーキやバレンタインデーのチョコレートのような「座」を狙ってのことでしょうか。
そこそこ売り上げているそうですが、その一方で大量に廃棄される「恵方巻き」が一部で問題視されているとか。節分限定商品だけに過ぎれば誰も購入しない運命にあります。
また、それだけに店員さんに販売本数ノルマを課せられるという問題もあるようです。
記念日に特定のものを食するという文化は昔からよくあります。
おそらく日本のみならず世界中で似たようなことはあるんだと思います。
こういった風習は人間の普遍的なものかもしれません。
そこをついてくる日本人の商魂のたくましさというところでしょうか。
世界で貧しく食料品で困窮している人たちがいるニュースを見るたび、先ほどの問題は心が痛みます。消費期限があるのでどうにもなりません。
食の流通に関してもう少し無駄の出ないいい方法を研究されるといいですね。
ちなみに僕は「恵方巻き」食べたことないです。
豆まきももったいないなと思ったがまた無駄なこと飽食日本
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