さあ今年も大晦日になりました。

「大晦日」の由来を調べて見ました。
IMG_5378


旧暦では月の最後の日を晦日と呼んでいたそうです。

晦日の晦(みそ)は元々三十から来ているそうです。

30歳になると三十路と言いますよね。その三十(みそ)です。


毎月晦日があるのですが、12月の晦日は一年の終わりという意味で、大の字が当てられ「大晦日」と言うようになったということです。

また、大晦日は別名「おおつごもり」とも言われます。

つごもりは「月ごもり」が訛ったものらしいです。
月の満ち欠けで暦が決められていた旧暦では、1日は新月、15日は満月の日であり、満月の日を境に月末に向かって月はだんだんと欠けて見えなくなっていきます。

このことから月の最後に日は月がこもってしまうことから、月ごもりが晦(つごもり)となり、12月の最後の日を大晦(おおつごもり)と呼ぶようになったとされているそうです。

月の満ち欠けで決める旧暦ってなんかロマンチックですね。



大晦日だけの風習があります。

☆「年の湯」に入る。
「年の湯」とは大晦日の夜に入るお風呂のことを言います。
お風呂に浸かりながら一年のことを振り返り、一年の垢を落として、綺麗さっぱりすることで、新年を気持ちよく迎えるという意味があるそうです。

☆「年越しそば」を食べる
蕎麦は伸ばした生地を細く長く切って食べることから、長寿や健康といった縁起を担いだものとされています。
他に蕎麦は切れやすいことから「悪縁や災いを断ち切る」という意味もあり、どちらの意味で食べても構わないそうです。
この習慣は江戸時代から始まったと言われています。
IMG_5373

☆除夜の鐘
大晦日の夜から新年に変わる深夜を挟んでつかれる鐘のことを言います。

仏教儀式であるため、日本全国のお寺で行われ、つく鐘の数は108です。
この108には人の煩悩の数という意味があります。
煩悩とは「人の心を惑わし、悩ませるもの」とされています。
鐘をつくたびに煩悩が取り払われ、正しい心で新年を過ごすためのお清めの儀式ということです。
IMG_5377



さてあなたはどのように大晦日を過ごされますでしょうか。
過ごし方は人それぞれですが、ゆったりと一年を振り返ってみるのもいいでしょう。
また、家族団欒で楽しく過ごすのもいいと思います。


最後に英語では大晦日のことを「ニューイヤーズ・イブ」と言うそうで、日本のように特に何か風習があるわけではないそうです。単純に元日の前の日という捉え方ですね。

最近では日付の変わる時に大勢でカウントダウンをして新年を喜び合う姿をよく見ますね。
IMG_5376

どこの国でも新しい年をむかえるのは、特別な気持ちになるのでしょう。


来年もいい年になりますように、お祈りいたします。




※この記事は「豆知識PRESS」より抜粋させていただきました。