さて年末もいよいよ押し迫ってきました。
一般的には28日で「仕事納め」という事業所が多いと思います。

この年末から年始の時期になると、「来年を占う」とか「今年はどんな年になるか」のような予想の記事が増えてきます。

僕の考えを書きます。

アメリカの大統領に十中八九トランプ氏が選出されるはずです。
reizei20150827-thumb-720xauto

ここまでの過激な発言などから、どんな政治をされるのか、当然世界中から注目をされます。

自国保護主義を唱えています。
また、日本には沖縄の基地の費用負担増を公言していました。

核兵器に対してもオバマ氏の廃絶方向とは真逆の容認派です。

北朝鮮の金正恩委員長とも会談する準備があるようなことを示唆しています。

そうです、決して海の向こうの話ではないのです。

保護政策に転じれば、日本にとってアメリカは大きな貿易の黒字国ですから、少なからずダメージを受けるでしょう。
また、中国や北朝鮮との距離感もどのように変化していくか気になるところです。

トランプ氏は政治家ではなくビジネスマンです。
こと経済的な取引や交渉事には長けていると考えられます。

逆に軍事や国の政治に関しては素人同然だとの見方もあります。
仮にそうだとして、素人が権力を持ったら、先を見通すことが非常に難しいだろうと思います。

メリットとしては、従来の政治家にはなかった新鮮な発想が生まれる可能性も考えられます。

トランプ氏がどんなカードを切ってくるのか、あるいはとんでもないジョーカーを持っているのか、ギャンブルするのかどうなのか、2017年は大注目です。

いずれにせよ「対岸の火事」では済まないことは明白で、ある意味ここ数十年の間、蜜月関係であったことも、どうなるか不透明と言わざるを得ません。



また「フィリピンのトランプ」と呼ばれるドゥテルテ大統領ですが、なにか危険なにおいがいたします。
過激発言は北の金正恩委員長の十八番だと思っていましたが、そういう指導者に人気が集まる傾向にあるように感じます。
18ebe6c0

現在の政治に不満が募り、変化を求め大胆な人に票が集まっているのでしょうが、一つ間違うと、独裁者を選んでしまうことになるかもしれません。

日本にもかつて橋下徹さんというそちらに類する政治家がいましたね。人気がありました。

例えばドゥテルテ大統領はあえて「殺人」という表現を用いて犯罪を撲滅しようとしています。

考えすぎかもしれませんがポピュリズム(大衆迎合主義)に向かっていくのは危険な感じがいたします。

時代は違いますがかつてのヒトラーやムッソリーニのような独裁者を担いではいけないのです。

なんだか暗い話題になってしまいましたが、とにかく楽観視はできません。
常に注視することが必要で、ひとまず安倍首相の対応にも注目をしたいと思います。

次回はまた、明るい話題を探します。

「◯◯のトランプ」という方がどんどん現れるような気もします。