今回取り上げますのは、「Premium Kiosk」です。


先日たまたま新幹線名古屋駅の下り線、11号車付近で、何か普通の売店と違う雰囲気があり、よく見てみると洋酒のミニボトルが販売されていました。


「へえー、珍しいものが置いてあるなあ」


そして少し上にあるおつまみのところを見るとこれまたビックリ。


なんとあのなだ万のおつまみが販売されているではありませんか。


その他にも見たことのないおつまみ群が陳列されていました。

お隣の飲み物ブースではボジョレーヌーボーが販売されていたり。



松坂牛のサンドウィッチなんてのもあります。



うなぎの蒲焼きや宮きしめんなんていうのも売られていました。


いつの間にこんなキオスクが誕生していたんでしょう。
僕は初めてお目にかかりました。 

調べますと 、現在東京駅と名古屋駅の東海道新幹線ホームに1店舗ずつ展開しているそうです。

完全に差別化が図られていますね。
JR東海もいろいろと考えています。



ちなみに「プレミアム」という言葉は「上質な、上等な」という意味です。 

新幹線の指定席も普通席とグリーン席という選択があるように、キオスクも選択の幅があるのはいいことだと思います。

個人的には芋焼酎なども加えていただくといいなと思います。

こういう前向きな発想っていいですね。

ただ利益が上がらないからといって簡単に撤退をしないでいただきたいですね。