舘祐司の気ままなブログ

今年もアサガオが育って見事に花を咲かせ楽しませてもらっています。

さて、ここまでを写真で振り返りたいと思います。


6月9日  種を水に一晩浸けて置きます。 

すると種から芽が出てきます。でない場合は軽く傷をつけると出やすくなるそうです。

ポットに入れます。土を指で1〜1.5センチくらいくぼみを作りそこに種を入れ、土を被せます。

6月10日  早くも新芽がニョキニョキと出てきます。 


6月11日  双葉が出てきました。


 6月12日  さらに双葉が成長していきます。


 6月15日  双葉の間から本葉の芽が出てきました。


 6月18日  本葉が出てきました。


 6月21日  本葉がさらに成長していきます。


 6月24日  どんどん成長しています。

ツルが伸びてきたため、場所を移して、それから約一カ月、ついに花が咲いてくれました。

それからは毎日のように花をつけて楽しませてくれています。

咲き終えた花は種子を作ります。

来年のため(いや種の保存のためですね)に種が出来つつあります。

今回、準備不足でいい環境に置けなかったのが反省点です。
 来年はこれを踏まえてもう少し考えたいと思います。

8月1日に東京都知事選挙の投開票が行われ、小池百合子氏が初当選したことはみなさんご承知のとおりである。結果は圧勝であった。

東京都知事としては初の女性知事の誕生だ。
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全国では、通算7人目となるらしく、北海道の高橋はるみ氏と山形県の吉村美栄子氏の2名が現職のようである。


世界的に見ても、7月にイギリスでメイ首相が選出され、5月には台湾の蔡英文氏が初の女性総統に就任したことは記憶に新しい。
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そのほかでも、ドイツのメルケル首相や韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領ら女性リーダーが活躍している。
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まさに女性の時代ともいえるこのタイミングにふさわしい人物が選ばれたようだ。


7月10日に都知事選挙についてブログを書いた関係上やはり結果についても書くべきだろうと思い、今回この話題について述べたいと思う。都知事選挙がざわめきだした

小池氏は自民党に反旗を翻す形での立候補となった。ご本人の描いたストーリーだったかどうかは定かではないが、結果としてそのことが大きく彼女に票が集まることとなった。

途中、自民党が党員に対し、引き締めを図るため厳しい内容の文書を配布したがそれが完全に裏目に出てしまった。
また、「化粧が濃い」などとくだらないことを言う自民党議員がいたためさらに自民党離れが起きたようだ。
調査によると党員の半分以上が小池氏に投票したという結果だった。
応援に立つ人の人選をもう少ししっかりとするべきだったように思う。

自民党の分裂選挙というところにどうしても注目が集まる、そのあおりを食う形でやや埋没してしまった格好になったのが鳥越氏ではないだろうか。
もともと少し出遅れ感もあったが、小池氏の「自民党を飛び出してでもやり遂げたい」という強烈なメッセージの前には他の候補はなす術がなかったようだ。

7月10日の時点で、僕の予想は投票率が高ければ小池氏が有利、逆に低ければ増田氏が有利だとみていた。
簡単に言えば、自民党公明党の党員はかなりの確率で投票所に行くが、無党派層と言われる人たちの投票行動が最後まで読めないということである。たぶん大方の見方がそうだったと思う。

今回の最終的な投票率は59.73%で前回2014年の46.14%を大きく上回った。
投票率が上がったのはやはり小池氏の立候補が起因しているように思う。

「崖から飛び降りる」気持ちで手をあげ、いわゆる「小池劇場」と言われたステージを作っていったことである。
党を敵に回して民意を得る、この手法は小泉純一郎氏を彷彿とさせる。


もちろん都知事に当選することがゴールではなく、ここからがスタートである。
これから都議会とどう向き合って、都民のための都政が行われるのか。
全国から大注目されることは間違いない。

政界の潮目を読むことに長けているといわれている小池氏だが、今度はその主戦場を都議会に移しどのように改革していくのか。ブラックボックスと揶揄した議会を相手にどれだけ透明性をアピールできるか、東京都民でなくとも気になるところだ。

前知事のような不始末は間違ってもないと思うが、東京の満員電車の解消策として「電車を2階建てにして解消する」ということを言われたとか。これがもし本当ならどう考えても現実的ではないと思う。トンネルなどのことも考えると不可能に近いような気がする。ましてや地下鉄では絶対できないことだと思う。

そんなこともあるのだが、これからの手腕には大いに期待したい。

今年の全米プロゴルフ選手権も先週行われた全英オープンに負けず劣らずの戦いだった。

ジミー・ウォーカーのメジャー初制覇で幕を閉じた。
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昨年の覇者であるジェイソン・デイもあと1打まで迫るがもう1歩及ばず2位で終わった。

3日目までは、2打差で4人の選手がひしめき合っていたが、最終日は2人が抜け出し全英同様マッチプレーの様相を呈した。
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デイは初日が終わった時点で首位とは3打差の9位、2日目終了時点で1打縮め2打差の3位タイまで浮上した。そして3日目、ついに1打差単独2位とまったくわからなくなる。最終日はウォーカーが逃げデイが追いかけるという展開だったが、2人ともに67というスコアであと1打追いつかなかった。
さすがディフェンディングチャンピオンの意地を見せてくれた。
結局のところ、初日の出遅れが最後まで響くことになった。

デイは28歳、ここ最近の戦績からしばらくは彼の黄金時代が続くのでは?とささやかれている。
そのくらい安定した結果を残しているのだ。



一方、わが日本代表の松山英樹君だが、最終的に首位とは5打差ついたが9アンダー4位タイと健闘した。
ただ、最終日ことごとくパットがカップのすぐ横を通過するシーンがあり、カップインできなかったことが悔やまれる。

3m以内のパットが何度かあったように思うが、ほんのわずかのところで入らない。
1つでも2つでももし入っていたら展開がどう変わったかわからないと思う。
まあ、俗にいうそこが世界トッププレーヤーとの差なのかもしれない。

素人の僕が言うのもなんだが、パッティングの時のリズムが良くないように思えた。
打つ構えに入ってから実際にパターを動かすまでの時間が少し長い気がした。
もしかすると、入っていないことでいろいろと考えさせられてしまい、時間を要したのかもしれない。
体もカチカチになっているように見え、入りそうな予感がしなかった。

その点、さすがにウォーカーやデイは非常にリズムよく打っていた。
不思議なもので長いパットもなんとなく入りそうな予感がするのだ。
相当なプレッシャーがかかっているはずなのに、優勝争いをしている2人がこれではなかなか勝てる要素がない。

しかしながら、松山選手堂々の4位である。これは素晴らしい成績であるとともに大きな自信になったことだろう。
振り返ると初日21位ながら首位のウォーカーとは4打差であった。
結局4日間終わって1打しか離されずについていき、4位となったわけだから誇らしいことである。

先週、全英オープンで優勝したステンソンが7位で終わり、それより上位であることが彼の実力を示している。

特にショットの切れは抜群であった。ほかのトッププロと比べてもまったくそん色ないアイアンショットだった。
2日目にはイーグルも出し、思わずバンザイ。
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また、来年のマスターズに大きな期待をしてしまう…のは僕だけか。

ほかにも池田勇太選手、谷原秀人選手がそろって3アンダーの33位という結果だった。
しかし、よく健闘したといっていいと思う。
全英でデッドヒートの末2位になったミケルソンも3アンダーと同スコアなのだ。



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