舘祐司の気ままなブログ


全互連中部ブロックの研修会が高知で行われました。

当番は松山の株式会社ベルモニーさんです。

従来は松山で開催されることが多いのですが、今回は珍しく高知で開催されました。 

高知へは今回電車で行きます。
名古屋から新幹線で岡山まで行きそこからは南風号というJR四国の特急に乗り換えます。
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瀬戸大橋からの風景です。
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途中から視界に映るのは山と川ばかりです。(笑)

吉野川の豪快な岩肌が見える大歩危という場所がありました。
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JRの終着駅はごめんです、いや「後免」という駅です。
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面白い地名ですね。

こんなモニュメントがありました。
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石で作られたアンパンマンの石碑のようなもの。
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「ごめん」の連打です。

ここからは土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に乗り換えます。
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可愛らしい電車です。
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途中の車窓からは太平洋の海原が一望できます。
ちょうど夕暮れに差し掛かりこんな夕景が見れました。
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目的地の夜須駅に着きました。
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名古屋で新幹線に乗ってから約5時間の長旅(?)でした

ようやく目的地の土佐ロイヤルホテルに着きました。
ひとまずやれやれです。この場所は高知市内から東へ約30km、安芸郡というところにあります。

部屋の窓からも夕景を見ることができました。
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さて本日のメインイベントである懇親会が始まります。

河村社長さんの乾杯の音頭で宴席が開始です。 
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和気あいあいとコミュニケーションが図れたところで中締めです。
次回当番の沼津の藤田様の一本締めで一次会が終了し、二次会へと場所を移しました。

ここではカラオケで盛り上がり、最後は全員が肩を組んで大盛り上がりの中終了です。 

(株)ベルモニーの武智社長様ほかスタッフの皆様にはお世話になりました。ありがとうございました。
 

先日はしだのりひこさん死去のニュースがありました。
はしだのりひこさんと言えばやはりザ・フォーク・クルセダーズ(以下フォークル)の印象が強いですね。
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僕は「帰って来たヨッパライ」のレコードを持ってました。
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詩の内容は酒酔い運転で天国に行った男が、そちらでも酒と女に浮かれてばかりいたため、神様が怒って天国から追い出され生き返るという奇想天外なものでした。

♬「天国よいとこ一度はおいで、酒はうまいし姉ちゃんはきれいだ」というフレーズがあります。
これは「草津よいとこ一度はおいで」のパロディでしょう。
しかしこの曲が流行った1968年は僕はまだ10歳です。ちょっとおませさんだったのでしょうか。
いま改めてレコードジャケットを見るとど真ん中にアルファベットで大きく「ハレンチ」って書かれてますね。(笑)

この曲はいろんな事に挑戦しています。
歌の部分はテープを早回しで録音しているため、やや甲高い声質になり独特な雰囲気があります。
曲の間奏にビートルズの「グッド・デイ・サンシャイン」の間奏がパロディ風に演奏され、最後の読経ではお経に交えてビートルズの「ア・ハード・デイズ・ナイト」の歌詞の冒頭が読まれます。そして「エリーゼのために」でフェイドアウトして終わります。

彼らも若かったのでしょう。従来の常識にとらわれず自分たちの好きなようにやってますね。
その斬新さがうけ、オリコンチャートで1位になり、年間でも2位を記録しています。

フォークルと言えば、「悲しくてやりきれない」という名曲がありますが、当初第2弾として発売予定だった「イムジン河」が発売直前でレコード会社から中止を伝えられ、急きょメンバーの加藤和彦が作って発売したという話です。そこから加藤の才能が世に広く知れ渡ったということらしいです。
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(イムジン河のB面の「蛇に食われて死んでいく男の悲しい悲しい物語」も気になります)
その後、加藤和彦氏は音楽界に多大な影響を与えました。
残念なことに2009年に62歳の若さで他界されています。

はしださんは解散後も精力的に音楽活動され、1969年にシューベルツで「風」をヒットさせ、1971年クライマックスでは「花嫁」が大ヒットしました。♬「はーなーよめはーよぎしゃーにのおってー/とついーでえゆーくーのー」です。この曲も当時すごく売れました。
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フォークルはフォークソングをメジャーにしたグループだったのかもしれません。

そしてその後、1970年頃から岡林信康、吉田拓郎などが出てきてフォークソングがメジャーになっていきます。

それでは「帰って来たヨッパライ」をどうぞ。


そしておまけに「花嫁」です

先日友人のI君から牡蠣をいただきました。
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殻付きのいわゆるセル牡蠣というものです。
殻の大きさが大体10㎝ほどあり立派な牡蠣です。
生で食べられるということでしたのでそのままいただきました。
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食べてみるとビックリ‼️、今まで味わったことがないくらい美味しい牡蠣でした。
我が家だけでは食べきれないほどあったので、知り合いにおすそ分けし、翌日は焼き牡蠣にしました。これはこれでまたいいです。

鳥羽の「浦村かき」 という牡蠣です。
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時期によっては、生で食べることができないこともあるそうですが、とにかくあまりの美味しさにちょっと感動です。 

そしてもう一方の柿の方ですが、こちらは「次郎柿」 です。
これも食べてみると、「柿ってこんなに甘いの ?」って思うくらい糖分が高いです。
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種もないのでとても食べやすく、まるでスイーツをいただいているかのようです。 
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色も本当に柿らしいというか、きれいなまさに柿色ですね。

次郎柿は静岡県周智郡森町が原産です。
弘化元年(1844) に同町の松本次郎吉さんが太田川の川原に流れてきた幼木を拾い植えたのが始まりとされています。
柿には甘柿と渋柿があり次郎柿は甘柿です。
渋抜きの必要がない自然の美味しさが特長です。


どちらのカキも本当に美味しく頂けました。
やはり本物は素晴らしいと思いました。
しかし、勝手に出来上がっているわけではありません。
そこまでのクオリティーに仕上げる人の努力があってのことだと思います。
そのように常に追求する 日本人の職人魂と言いますか勤勉さが本当に素晴らしいと思いました。

世界中の人たちが納得するはずです。




 

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