舘祐司の気ままなブログ

前回のエリック・クランプトンと並び評される3大ギタリストの一人がジェフ・ベックです。
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イギリス出身で、あのヤードバーズにエリック・クラプトンが脱退した直後に参加しています。
後に、ジミー・ペイジが加わりツインリードギターの編成で活動していました。

そののち、ジェフ・ベックグループとしてロン・ウッドやロッド・スチュワートらともバンド活動しています。
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「迷信」は皆さん良くご存知の通り、スティービー・ワンダーの曲です。
1972年彼のアルバム「トーキング・ブック」にギタリストとしてジェフ・ベックが参加したお礼に書き下ろしたのがこの「迷信」(原題Superstition)です。

この当時ジェフ・ベックはカーマイン・アピス、ティム・ボガートとともにベック・ボガート&アピスというグループ名で活動していました。
ライヴでは何度か「迷信」を演奏していたそうです。

しかし、プレゼントしたものの結局正式にリリースしたのは、スティービーの方が先になってしまいました。
モータウンレコードと破格の契約をしたスティービーも当時ヒット曲に恵まれず、この「迷信」を強引にリリースさせられたというわけです。すると全米チャート1位の大ヒット曲となったのです。
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ファーストシングルにしようとしていた矢先の出来事で、ベックの「迷信」も高い評価をされたもののやはりこの曲はスティービー・ワンダーのイメージが強く、皮肉な結果となってしまったのです。

それでは、ベック・ボガート&アピスで「迷信」をどうぞ。

60歳は本厄とのことで、厄祓いに行ってきました。

場所は愛知県護國神社です。
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娘も厄年で一緒に厄祓いをしてもらいました。 

手続きをして5分ほど待つと、準備が整ったようで神殿へと案内されます。
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こういう神聖な場所に来ると気持ちが変わるような気がします。
ピンと張りつめたような独特な空気があります。

大太鼓の音でいよいよ始まります。 太鼓の大きな音はお腹にズシンと響きます。

玉串奉天し、10分ほどでお祓いの儀式は終了します。

そして最後に御神酒(おみき) をいただき、記念品をいただきました。

こういった紙袋に収められています。
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中身はと言うと、お箸とお米があります。
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厄除けの御守りとなぜかお砂糖です。(何か意味はあると思いますがわかりません)
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ご神前にお供えした「おさがり」としてお菓子もあります。
「撤饌」「てっせん」と読むのでしょうか、これもわかりません。
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無事厄祓いも終わり、気持ちがスーッと落ち着いたような気がします。
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平昌オリンピックが始まりましたね。4年に1回の世界的な大会ですから嫌でも世界中の目が集まります。
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気になる事を3つあげたいと思います。

まず1つ目は、政治的に利用されているという事です。
北朝鮮の弱みに付け込む外交はやめてほしいですね。
このようなタイミングでは韓国側が全て飲み込まざるを得ないという不利な立場にあります。
言葉は悪いかもしれませんが「火事場泥棒」のような印象を受けます。

オリンピックはスポーツの祭典です、政治に利用することは間違っていると世界の国々も訴えてほしいです。

2つ目は日本のメディアに対してですが、選手に対して過度に評価を高くしすぎているように思います。
もちろん自国の選手が活躍してほしいと誰もが思っていますし、頂点に立つ姿を見たいと思っています。
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しかし、「◯◯選手は金メダル確定!」のような文字が踊ると選手には相当なプレッシャーになるのではないでしょうか。
その程度のプレッシャーに負けるようでは一流ではないと言われるかもしれません。

ソチ五輪の時、高梨沙羅選手は絶対的な金メダル候補と言われていましたが、結果は4位に終わり悔し涙を流しました。
当時のことを振り返り「いつも無心で飛んでいたのに、あの時は絶対に勝つために、ああしようとかこうしようとか、考えすぎてしまった」ことで、踏切のタイミングを失敗してしまったそうです。
高梨選手も当時はまだ17歳と若かったのですが、周りから過度なプレッシャーを与えてしまったことが敗因のように思います。

そして3つ目ですが、開会式のパフォーマンスについてです。
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あれ、必要ありますか?
今回はどんな開会式になるのだろうと、楽しみにしていらっしゃる方もおいでかもしれません。

しかし、あれ莫大なコストがかかっています。そして回を重ねるごとに規模が大きくなっている気がします。
ただでさえ、競技場などにお金がかかるのにさらに輪をかけています。

オリンピックの候補地に名乗りをあげる国が少なくなっているのも、そういったことが要因の一つにあるのではないでしょうか。

開会式は、聖火台に火がともり、選手入場だけで十分じゃないかと思います。

僕は純粋にスポーツを楽しめればいいと思っています。

今回、開会式のボランティアスタッフが待遇の悪さを理由に150人ほどボイコットしたニュースがありました。やはりどこかでコストを圧縮しているのかなと感じました。
本来はそういった人に手厚くするべきです。


とにかく4年に1度のスポーツの祭典です、感動の場面があることを期待して楽しみたいと思います。

 

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