舘祐司の気ままなブログ

9月30日にニンテンドーからファミコンを発売すると発表がありました。


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 本日発表された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 」は、当時のファミリーコンピュータを約60%に小型化 したミニチュアサイズ。手のひらにだって載せられます。当時のファミコンのカセットを差し込んで使うことはできませんが、この小さな本体には、 30本のファミコンソフトがあらかじめ収録されている んです。
 
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復刻ではありますが、以前と同じものではなく、本体の形を見せて作った全く新しいものです。
そして、ゲームソフトは昔のそのままを30本内蔵されています。

接続はHDMIで、以前より鮮明に映ります。
イメージが違うよなって方には、アナログっぽい画像を選ぶこともできるようです。


ファミコンは1983年に発売されました。
当時これを販売していた知り合いがいたのでその頃のことは少し覚えがあります。

発売直後から爆発的に売れたと思っていらっしゃる方が多いかもしれませんが、実は当初ほとんど売れていませんでした。 

お店のショーウィンドウでも山積み状態が続いていたのです。

しかし、1985年にその状況が一変します。

そうです、あの「スーパーマリオブラザーズ」の発売により入荷したら売れ、入荷したら売れの状態になり、取り扱う店も急激に増えてファミコンはブームとなりました。

 「スーパーマリオ」が登場するまでは、割と単純なゲームが多かったです。
「ドンキーコング」なんか懐かしいですね。

今回含まれていませんが「テニス」もよく遊びました。


当時、任天堂の経営状況があまり良くないという噂が流れていたと思います。
スーパーマリオ君がピーチ姫とともに任天堂を救った形になりました。

トランプや花札を製造していましたが、行き詰まっていたのでしょう。 
しかし、その状況から「ファミリーコンピュータ」という全く未知の世界にチャレンジしたことが、企業を発展させのちの「ポケモン」へと繋がっていくわけです。

もし、「ファミコン」がなかったら、「ポケモン」も生まれていないでしょう。


現在40歳代の方々がいわゆるファミコン世代だと思います。
約30年前の懐かしい思い出が蘇ってくると ネット上でも話題になっていました。

懐かしいと言えば、ファミコン発売の前に「ゲームウォッチ」という商品がありました。
これは「オクトパス」というゲームですが、相当懐かしいですね。
若い方はあまりご存知ないと思いますが、こんな時代もあったんです。
まあこれの復刻は多分ないと思いますが…。

んー……もしかすると、「ファミコン復活」も「ノスタルジー普遍の法則」なのかな?


ではなぜ、今ファミコンなのかということですが、例えば今社会現象となっている「ポケモンGO」も任天堂の収益にはあまりなっていないようです。

それに象徴されるようにゲームの世界はスマホが中心となり、かつてのようなファミコンやプレステといったゲーム機離れが加速しており、業界の勢力図が変わりつつあるのではないかということです。

最近のゲームソフトは開発に莫大な時間とコストがかかるという話です。
売れるソフトを出したいがそれは企業にとっても大きな負担となるわけです。

ならば、そのリスクの少ない戦略を考えたのかもしれません。

 また、低年齢のお子様にはこのくらいのゲームの方が楽しめるかもしれません。
お父さんと一緒にゲームにいそしむのも悪くないと思います。









 

疫病神シリーズの第4弾、螻蛄(けら)を読みました。 
ようやく読書の秋になりつつあります。

4月にこのシリーズ第1作「疫病神」を読んでブログに書いています。

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今回も建設コンサルタントの二宮とイケイケやくざの桑原のコンビが暴れまくります。
相変わらずケンカのシーン満載です。
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今回は、大きな宗教組織の宝とされている巻物をめぐってのストーリーです。
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小説の中では、寺と反社会組織がつながっているという設定です。でも妙にリアリティがあります。

金があるところににおいを嗅ぎつけてややこしい人たちが群がってくるという構図です。

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2人が東京の組事務所から狙われ、東京へと出張します。
そしてその後名古屋の銀行が絡んで次は名古屋にと飛び回って奮闘します。

大阪、京都、東京、名古屋が舞台になっています。

二宮からすると桑原は疫病神そのものです。
彼が現れると事件に巻き込まれろくなことがありません。
しかし、もうダメかと思われたその瞬間、桑原に何度も命を助けられます。
命の恩人でもある訳です。

また、無理を平気で通す性格ですが、約束はきっちり守るのが桑原のいいところです。

それにしてもこの二人めちゃくちゃはまり役だと思いませんか。
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あ、読んでいない方はわかりませんね。

読んでいて著者の描写の細かさに感心します。特に服装にはこだわりを持って見えるのか、例えばこんな風です。
桑原の描写〜「髪はオールバック、縁なし眼鏡、黒いピンストライプのスーツにダークグレーのボタンダウンシャツ、ノーネクタイ」〜
女画商の描写〜「白のツーピースにワインレッドのブラウス、胸元に真珠のネックレスがのぞいている。左手の中指に小さめのダイヤのリング。ピンヒールのパンプスはブラウスと同じワインレッドだ」〜
という具合です。こんな風に登場人物の服装が細かく表現されています。


現在、映画「後妻業の女」が封切されていますが、この原作「後妻業」が今とても読みたい1冊です。

黒川博行さんの原作です。


先日、書店でいったん手に取ってみましたが、購入しませんでした。

でも次に手に取ったら、たぶんレジに持っていく気がします。








皆さん、最近マッチを使われたことありますか?

おそらくありませんよね。

僕は子供の頃に初めてマッチを擦って火をつけた時、なんかすごく興奮したような記憶があります。
ま、それはさておき。

9月27日にマッチ製造会社が製造販売事業から撤退を発表したというニュースが流れました。
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 兼松日産農林(東京)は27日、家庭用マッチ事業の唯一の製造拠点である淡路工場(兵庫県淡路市生穂)を来年3月末で閉鎖し、同事業から撤退すると発表した。業界最大手だが、使い捨てライターの普及など需要の減少に加え、生産設備の老朽化が激しく安定供給が難しくなった。前身の企業から数え、112年の歴史に幕を下ろす。
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詳しくはこちらをどうぞ。

工場の機械を納入した業者がすでに倒産しており、故障が発生すると修理ができない状態のようです。

マッチと言えば、そうです、桃印ですよね。

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桃印以外にも象印や燕印もあるんですね。
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検索すると会社は違いますがトラ印も出てきました。
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キリン印です。なぜか動物が多いですね。

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そして「たいこしし」って何でしょう?意味がよくわからない組み合わせでちょっと笑えます。

検索するといろいろと出てきますが、どれもレトロで素敵なデザインが多いです。
また、当時の印刷技術の問題だと思いますが、同じような色使いが多いです。
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昔の広告マッチです、どれもしゃれています。神戸ガスはこの女性とあまり結びつきませんが・・・?

こうしてみますとコレクターがきっといるんでしょうね。


こういったマッチのデザインを見ると当時はなかなかの貴重品だったことがうかがえます。

マッチの登場以前に火を起こすことはとても手間がかかったと思います。
それが瞬間的に火がつけられる・・・なんという画期的な発明だったことでしょう。

火は我々人類にとってなくてはならないものです。
この火のおかげで産業が飛躍的に進歩したことは言うまでもありません。

ちょっと歴史を調べてみました。
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1827年 イギリスのジョン・ウォーカーが瞬間的に着火するマッチを発明。
1830年 フランスのソーリアが黄燐マッチを発明。(どこでも着火するため後に製造禁止となる)
1875年 日本の清水誠がフランスで学び日本で黄燐マッチを試作に成功し販売。
1880年代から中国、インドほかアジア諸国にマッチを輸出し、最盛期の20世紀初頭にはスウェーデン、アメリカと世界三大生産国となる。
現在は姫路周辺で日本の生産量の80%が生産されている。
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マッチの歴史は結構古いことが分かります。そして日本は世界のマッチ大国だったんですね。

30年ほど前は喫茶店やレストランには必ずお店の宣伝用マッチが置かれていたものでした。

しかし残念ながら、これから先は製造する企業がなくなってしまう恐れがあります。

もしかすると何年か後には、マニアだけの希少な存在になっているかもしれません。

兼松日産農林から日東社に商標を譲渡することになったようで、ひとまず桃印の商標は存続するそうです。



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