舘祐司の気ままなブログ

世界水草レイアウトコンテストとは、水槽の中の水草のレイアウトを競う世界最大のコンテストです。
2015年は世界69ヶ国から2500作品以上の応募があったそうで、世界規模のコンテストとなっています。
昨年9月にTV番組「マツコの知らない世界」でも紹介されていました。 

2001年から始まり、1回目から3回連続して日本人がグランプリに選ばれています。
ちなみに2015年は13年ぶりに日本人の方が優勝に輝きました。
その作品がこれ、タイトルは「憧憬」です。熱帯雨林のイメージです。

その他の作品を紹介します。

上の方に水の波がなければ、水槽の中ということを忘れてしまいそうな風景です。

岩が宙に浮いてしまっています。不思議ですね。

2010年のグランプリ作品「森の香り」ロシアの方です。

変わったところで、全体が緑ではなく赤茶色、秋を感じさせる作品です。

爆発してます。(笑)

お魚さんが飛んでいる鳥に見えます。
2012年グランプリ  タイトル:アマゾン  (中国)

どれを取っても素晴らしい作品ばかりで、これを作るのにどのくらいかけられているのか聞いてみたくなります。

作成するテクニックも高いものが必要ですが、どんなレイアウトにするかという創造力もハイレベルでなくては上位には選ばれません。

過去の入賞者からみると、アジアの国の方が多いですが、その辺の能力が高いのでしょうか。欧米の方が少ないですが、こういう趣味がないのでしょうか。
いずれにせよ、寒い地域の方々には熱帯魚の飼育はピンとこないかもしれませんね。



お好きなレイアウトありましたか?…ではこの辺で。

水草でリアル風景展開す アートな世界こころ癒され





2011年3月11日…私たち日本人にとって永遠に忘れられない不幸な出来事が起こった。

テレビで見ている光景が本当に起こっているのかと目を疑うほどの大津波で多くの人が亡くなった。建物は壊され、鉄道の線路もズタズタに破壊された。

あれから5年近く経ち、徐々にではあるが、道路や鉄道などインフラは回復しつつある。しかし住んでいた町に帰りたくても帰ることができない人たちがいる。
そう、それは福島の原子力発電所付近は今でも立ち入ることができない。…というよりもこの後おそらく永遠に人が住める場所ではなくなってしまった。
 
「原発のウソ」を読んだ、(この本は2011年6月に発行された)著者は東北大学の原子核工学科で原子力を学ぶうちに危険性に気づき、それから原発の危険性について訴えている。

この本には、原発を推進したいがために我々国民を欺いてきた幾つかのことが書かれているので一部紹介する。

1.「石油、石炭など化石燃料はいずれ枯渇する、そのため原子力に転換すべきである」
>使えばなくなる資源を再生不能資源と呼ぶ。石油や石炭の化石燃料がそうであるし、原子力の燃料であるウランもまた再生不能資源なのだ。ウランはエネルギー量換算で石油の数分の一、石炭に比べれば数十分の一しか地球上に存在していないという。従い、石油よりかなり前にウランが枯渇してしまうことはもはや明らかなのだそうだ。

2.「発電所の全所停電は絶対に起こらない」ということになっていた
>原子力発電所は機械であるため必ず壊れる、そしてそれを運転している人間はミスをするものだから、「事故は必ず起きるもの」と常に想定しておくべきだ。と著者は述べている。
専門家らは全所停電が一番危険であることをよく知っていた。「発電所の全所停電は絶対に起こらない」ということにし、起きてしまった事故には「想定不適当事故」という烙印を押して片付けてしまっているという。未知の事故について対策が全くできていないのである。

3.「原発を廃止すれば電力不足になる」
>福島の事故後日本中の原発が停止され、一時的に電力が不足した。そのことから廃止すれば電力不足になると思い込まされていた。実は原発の設備利用率は70%だが火力発電所のそれは48%である。つまり半分以上止まっていたのだ。この地震と津波で原発が止まって電力不足になったような印象があるが、実は火力発電所が被害を受けたことが大きな理由だとのことである。真夏のピーク時でも火力と水力で十分まかなえるという。

4.「原子力発電はコストが安い」
>これまで政府や電力会社はそのように宣伝してきた。実は逆に高いのである。電力会社が主張しているコストは、実は一定のモデルで算出された金額に過ぎず、現実を反映していない。発電に直接要する費用に再処理などの費用、そして開発や立地に投入される国の財政支出などを合わせると、火力や水力より高くなってしまうのである。

5.「原子力は二酸化炭素を出さず、環境にやさしい」
>政府や電力会社はそのように宣伝してきた。マスコミでもそのような扱いであった。
確かに原子力発電はウランやプルトニウムの核分裂現象を利用するので物が燃える時に二酸化炭素を出す現象とは異なる。その事を強調して「だから原子力がいいのだ」と言ってきた。とこらが最近では「原子力は『発電時に』二酸化炭素を出さない」と表現するようになってきたという。実は、原子力発電も二酸化炭素を出しているのである。しかもおびただしい量なのである。原子力発電の流れを説明するとよくわかる。
〜原子力発電を行うのには燃料が必要です。その燃料はウラン鉱山から採掘し運んできます。その後、製錬所にて「製錬」します。製錬したウランを原子炉で燃やすことができるように「濃縮」します。さらにそのウランを「加工」して燃料ペレットにし、それから燃料棒の形にしなくてはなりません。これでようやく原子炉で使える燃料が出来上がります。〜〜

もうお気づきのように、それぞれの工程で実に莫大な資材やエネルギーが投入されている。
前出の採掘、運送、製錬に使われるエネルギーのほとんどは石油などの化石燃料である。原子力発電を動かすには、すでにたくさんの化石燃料を燃やし二酸化炭素を出しているというわけだ。

まだまだ他にも、「核のゴミ」と言われる使用済みの核燃料の処理、高速増殖炉「もんじゅ」、東海地震による危険が懸念される浜岡原発、と問題が山積していると小出氏は指摘している。世界中でこんなにも地震の多発する地域に原発を建てているのは日本しかないそうだ。

また、何か楽観ムードが出てきているが、未だ危険な状態から何も解決されていないこと。
放射能がどんなに人類にとって恐ろしいものか、そして今後何百年と残り続ける放射能物質もあり、未来の人にそれを押し付けていくことが許されるのか、など訴えている。

ヨーロッパではすでに原発離れが加速している。ドイツのメルケル首相は福島の事故の後すぐに「脱原発」の方針を明確に打ち出した。その他の国も計画が凍結したりしているという。
一方日本では、徐々に稼働する方向に切り替えつつある。
そしてあろうことか、国内で新規建設が難しくなると海外に原発を輸出しようと画策している。全くこの国は人より企業が優先なのか、嘆かわしい事態である。

最後に小出氏からのメッセージをお伝えして終わりたい。
「今すぐ原発は止め、廃炉すべき」
「起きてしまった過去は変えられないが、未来は変えられる」
「何より必要なのはエネルギー消費を抑えること」

最後の言葉は、国民全員に訴えている、豊かな生活に慣れてしまい電気を湯水のごとく使っている現代に苦言を呈している。
〜〜人工衛星から見た時に日本の夜は煌々と明かりで照らされている。扉は自動で開閉し、階段ではなくエスカレーターやエレベーターを使うことが日常になっている。夏でも冷房をきかして長袖の上着で仕事をしている。電気を使って作られる野菜や果物が季節感なく食卓を彩っている。
日本を含めた先進国は生きることに関係のないエネルギーを膨大に消費する一方で、生きるために必要最低限のエネルギーさえ使えない人々も存在している。〜〜

私たちは電気を使うことに慣れ、使えば使うほど原発建設の方向に誘導されてきたのかもしれない。どんなにこれが人類にとって恐ろしいことなのか、もう一度考えてみるいい機会のような気がする。

…と、記事はここで終わる予定だった。しかし、1月6日とんでもないニュースが飛び込んできた。

キャスターによると、アメリカ、中国などの大国と同格であるという証明を見せつけたいのではないか、と解説されていた。

人類はなんと愚かな生き物だろう。
素晴らしい叡智と豊かな感情を持ちながら、武力で圧倒しようとする。
人と人が傷付け合うようなことのない未来がくることを切に願う。



 


今年のテーマを発表します。
"「挑戦して楽しむ」舘"です。

この会社に入社して28年目になります。
ベテランと言われる年数でプロスポーツ界であればすでに引退していることでしょう。(笑)

そこで、あえてチャレンジャーという気持ちで仕事に向かおうと決めました。
初心に帰るという意味あいもあります。

もうひとつの「楽しむ」は、いろんなプレッシャーや困難も含めて楽しむことができたら素晴らしいなと思いました。

いろんな方に取り上げられていますが、箱根駅伝の青山学院の完全優勝の影には原監督の「ハッピー大作戦」というユニークな作戦があったようです。

そして青山学院の「ハッピー大作戦」について藤村氏が自身のブログに下記のように述べています。
〜〜青山学院の他に東洋大学、駒澤大学などどこの学校もハイレベルで実力差は拮抗しています。
ではなぜ青山学院が7分もの大差をつけて優勝できたのか。これはメンタルの差だ。青山学院の選手たちのプレッシャーはかなりのものだったと予想される。だから相当きつい練習をしてきたのだろう。でも、そのつらい練習やプレッシャーを全て「楽しむ」という思考に変えていったのではないか。ともかく、走ってタスキをリレーする駅伝は、楽しいんだ。だから練習だって、基本だって、全て楽しい。
そんな風に脳が意識するくらい、刷り込んだんではないかな。
厳しい、つらい、努力しなきゃならない、などを全て「楽しむ」に変換する思考と行動。青学の登場で、今までの駅伝とは、全然違うイメージになった。これが「圧勝の要因」なことは間違いないと思う。…ビジネスも同じです。…〜〜(1月3日エクスマブログより引用)

この記事にはとても共感できました。

というわけで改めまして、今年1年は「挑戦して楽しむ」舘で臨みます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

(ここからつぶやきです)
…と、ここまで書いてきてふと、これはゴルフにも通じるなあ… 
まさにメンタルのスポーツ、よし、そっちも"挑戦して楽しもう" …と思った次第です。

1月5日 熱田神宮にて

 

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