舘祐司の気ままなブログ

新しい年が明けて早2週間経ちました。
もうお正月気分もどこへやらです。
時が経つスピードが年々早く感じられます。

年明け早々、「星野仙一さん死去」のニュースが飛び込んできました。
70歳という若さでプロ野球ファンのみならず、多くの人が驚き、そして名残惜しいという声が多く聞かれました。

そして、8日成人の日には例の「はれのひ」問題が勃発しました。
これはまだ未解決のことばかりで、これから警察の捜査が始まります。

たまたま会社名が同じ「ハレノヒ」だったために風評被害を受けた佐賀市の写真館の社長さんも、ネット上で見ず知らずの人たちが、「はれのひ」とは無関係で違うということを呼び掛けてくれ、大変ありがたかったとSNSで記されていました。
またそのブログで多くの方々から「心を打たれました」と善意のリレーがつながっています。

「門出を祝う場を台無しにされた子がたくさんいる。裏切られたままにはできない」とはれのひの無責任な対応に同業者として怒りが募り、八王子市の呉服店関係者が出席できなかった人を対象に2月12日に再び成人式を行う準備を進めているというニュースがありました。市も後援するということです。

またお笑い芸人のキングコング西野さんが「リベンジ成人式」を行うことをブログで発表して話題になっています。被害にあわれた方を無料でクルージングディナーにご招待するという内容で、晴れ着も協賛していただける業者さんが現れ善意の輪が広がっています。(2月4日開催です)
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このように素晴らしい人たちの心温まるいい話も聞こえてきます。
あー、つくづく日本人は素敵だなあと思います。
悪い人が事件を起こす一方で「善意」の心を持つ人たちがそれを包み込んでくれるのです。

今、日本海側の地域は大雪に見舞われ大変なことになっています。
先日のセンター試験の日、会場に向かっていた受験生が雪のため、電車に閉じ込められるということが起こりました。
万事休すかと思われた時、警察官が機転を利かせパトカーで試験会場まで送ったそうです。
パトカーで送るというのは初めてのことだそうで、ファインプレイと言えるのではないでしょうか。

「困っている人がいれば手助けをする」というのが日本人のモラルだと信じています。
私たちの体には「美徳」という言葉が、DNAとして受け継がれているのでしょう。

今回選んだのは、「朝日のあたる家」です。(原題The House of Rising Sun)
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一応アニマルズのヴァージョンが有名ですので、アニマルズとしましたが、ほかにもボブ・ディラン(1962)やジョーン・バエズ(1960)など多くのアーティストがカヴァーしています。
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と言いますのも、この曲はアメリカのトラディショナルなフォークソングが元になっていて1930年代辺りから録音が確認されているそうです。作者も不明ということです。
その後、歌い継がれるうちに詩や曲調に変化が加えられていったそうです。

1964年と言えば東京オリンピックの年で、僕は小学校1年生でした。
当然リアルタイムでは聴いていません。

この曲には一つ思い出があります。
高校生の頃、友人仲間で軽くバンドのまねごとのようなことをしていた頃のことです。

この頃は、しょっちゅう楽器屋さんに入り浸っていました。
楽器店には自然にバンドをやっている人たちが集まり、そこで練習がてら演奏していたのを聴く機会がありました。
あるバンドの方々がこの「朝日のあたる家」を演奏されていたのを何度か聴きました。
それまでこの曲のことをあまり知りませんでしたが、「いい曲だなあ」と感じたのです。

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後にアニマルズのコピーだということがわかりました。たぶん1974年頃だと思いますので、発売から10年ほどたってからのことでした。
ヴォーカルの方の声も素晴らしく原曲にかなり忠実にコピーされていたように記憶しています。


アニマルズヴァージョンはギターのイントロと力強いヴォーカルが特長です。
フォークソングの原形からはかなりかけ離れてしまっているかもしれません。

先ほど多くのアーティストが手掛けていると言いましたが、ボブ・ディランのヴァージョンもかなり定評があったと言います。しかし、アニマルズが発表してからはこちらが定番となりボブ・ディランにもアニマルズヴァージョンの要求がファンからあったそうです。そのため、それ以降ステージで歌うのをやめたそうです。しかし、ディラン自身はアニマルズのヴァージョンはお気に入りだったようで、そののちディランの音楽に影響を与え、ロック色が強まっていくきっかけになったとも言われています。
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ではアニマルズで「朝日のあたる家」をどうぞ。

六曜という暦がありますね。
カレンダーや手帳に小さく書かれていたりします。
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六曜は先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順で6種類あります。

よく冠婚葬祭の時に用いられています。
例えば「結婚式は大安がいい」 とか「お葬式は友引をさける」といったことです。
また、新車の納車日を大安にしたり、 建物の基礎工事日や引き渡し日を大安に当てるなど業界によっては気にされているようです。
あまり知られていませんが、内閣の組閣も大安の日を選んでいるそうです。

若い方々からすると「六曜」 って何?と思われるでしょう。
何ですか?と問われても意外と答えに窮します。 

歴史的には中国から伝わったとされ、14世紀鎌倉時代から室町時代頃に伝来し、 19世紀初頭に現在に形になり、幕末頃には民間の暦にさかんに記載されるようになったとされています。

しかし、明治時代に入り吉凶付きの暦は迷信であるとされ政府は一切これを禁止したことがあるそうです。一旦は廃止されましたが、六曜を必要とする要望を政府も押し切ることができなくなり結局存続し今に至っています。

簡単にそれぞれの持つ意味を列挙します。
先勝・・・「先んずれば即ち勝つ」「午前中は吉、午後は凶」万事に急ぐことが良い。
友引・・・「凶事に友を引く」「勝負事で引き分けになる日」「朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌む」
先負・・・「先んずれば即ち負ける」「午前中は凶、午後は吉」勝負事や急用は避けるべき。
仏滅・・・大凶日、「何事も遠慮する日、病めば長引く、仏事はよろしい」婚礼などの祝儀を忌む。
大安・・・「何事においても吉」婚礼は大安に行われることが多く、自動車の登録日も多く選らばれる。
赤口・・・「午の刻(午前11時頃から午後1時頃まで)のみ吉、それ以外は凶」「万事に用いない悪日、ただし正午だけはよい」
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とまあこんな具合です。(仏滅以外は読み方がいろいろあります)

本題の「六曜」とは一体何か、ということですが、一言でいえば占いのようなものだそうです。
信じるも信じないもその人次第というわけです。

六曜で日の吉凶を左右されるということに反対を唱えた文豪たちがいたそうです。
明治のころ、吉田兼好、林羅山、福沢諭吉氏らがこの六曜を信じる国民は「馬鹿者」だと批判しています。

六曜の成り立ちについて以前こんなことを聞いたことがあります。
その昔、ある村で婚礼の祝儀があったそうです。村人たちはお祝いに駆け付けます。
たまたま同じ日に、その村で亡くなる人があったそうです。
小さな村の中で婚礼と葬儀を同じ日に行うのはどちらにとっても不幸なことです。
それで、婚礼と葬儀が同じ日に重ならないようにするためにできたのだということです。
真偽のほどは定かではありません。
そう聞くともっともらしい感じを受けますが、後付けな印象もあります。

婚礼も仏滅の日に料金を割り引く結婚式場も登場し、少しずつ意識が変わってきているようです。
また、火葬場の友引休業も廃止する自治体が増えているようです。近年火葬の数が増加し火葬能力の低下なども関連しているようです。

仏滅とか友引とか仏事に関連のあるように見える言葉が多く使われますが、仏教との関連は一切ないそうです。特に浄土真宗では親鸞が「日の吉凶を選ぶことはよくない」と和讃で説いたため迷信、俗信一般を否定しており、特にタブーとされているようです。~Wikipediaより

さて、あなたは六曜を気にされますでしょうか?


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